2018年5月8日火曜日

ノンデザイナーズ・デザインブック

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2013年6月9日日曜日

地元のAWS勉強会に参加しました


今朝、床屋でふと人生初の坊主をお願いしてみたんですが、
後頭部の古傷を思い出して途中でバリカンを止めてもらったので、
前頭部だけが坊主という、自分でもびっくりな髪型になってしまいました。

そんな、嫁さんに「おかしくない!おかしくないって!!」と悶絶顔で励まされながら
第1回JAWS-UGさいたまに参加したんですが、これが色々な方に出会えてよかったですよ。
地元民の意地として運営のコアメンバーにも挙手しましたし。

http://jaws-ug.jp/es/jaws-ugさいたま支部第1回勉強会/

横浜から応援に来て下さった吉田さんが締めに仰ってましたが、
今日のようにエバンジェリストの堀内さんや他のAWSの方々に頼らずとも、
自立して活動して行けるユーザーグループになりたいと私も心から思います。

以前、テレ東の『アド街ック天国』で大宮が紹介されたとき、
確か峰竜太あたりが、「大宮は適度なゆるさがいいよね」って言ってたことを覚えてます。
主催の若林さんとは今日が初対面ですし、今後の運営スタイルは
皆さんと話し合って決めていくことですが、支部ならではの地元カラーというか、
大宮は幸いにも、星野さんが運営されるOffice7Fというオープンかつ素敵なワーキングスペースがあるので!
多少軽めの雰囲気を醸し出して、初心者でも気兼ねなく参加できる気風を出して行きたいなと、個人的には思います。
(でも欧文印刷さんみたいなドギークな語りもある!幅重要。
 自分はインフラエンジニアの生き方がテーマ。需要無くてもやります。
 そして、倉貫さんのようなAWSじゃない話も沢山聞きたい。)

あと、大宮は何と言っても鉄道の町ですからね、、
鉄っちゃんとかJRのエンジニアさんを誘えるような釣り糸も垂らしてみたいすね。

JAWSさいたま支部での活動を通じて、少し先の将来の自分の生き方や
地域のITに少しでも良い影響を与えることをモットーに活動して行きたいなーと思います。

2012年9月14日金曜日

AWS SUMMIT Tokyo 2012に行ってきた



残念ながら、今後も業務でAWSどころかクラウド全般を使うメドは全く立たないものの、個人的興味の一心で「AWS SUMMIT TOKYO 2012」(2日目)に参加してきました。

参加セッション
1. 基調講演 Day2 :Go Enterprise!/長崎 忠雄氏
2. ランチセッション 今更聞けないAWSクラウド入門/堀内 康弘氏
3. クラウドデザインパターン#5 CDP バッチ処理編/大谷 晋平氏
4. ソリューションセッション#5 AWSで構築する仮想プライベートクラウド/荒木 靖宏氏
5. ソリューションセッション#6 クラウドTCOの真実/玉川 憲氏

休憩中に顔出したスポンサーのセッションが若干押して、その後のメインセッションが満席になってしまったり、病み上がりが響いてナイトセッションはパスしたりと、自分のせいで思ったように行かない部分もあったものの、参加したセッションはどれも貴重な勉強の場になりやした。(特に後半の4、5のセッションは、VPCの使われ方やトータルコストの算出方法など、身近な疑問点が色々と解消されてタメになった。)

 #各セッションのスライドが公開されてきたら改めてコメントしようかな。




上の本は、書店ブースのオライリーコーナーで先行発売していた「Amazon Web Services プログラミング」。これ読んでAPIから操作できるようになりたいっ!

つう訳で、とりあえず風邪で体調最悪なので今日はもう寝ます....

2012年9月4日火曜日

2012年8月2日木曜日

AWSでGlusterFSをかじってみた。


先日、Linux女子部主催の勉強会に参加し、GlusterFSの手ほどきを受けてきました。

新定番!10年効く注目の技術 「分散ストレージ技術 GlusterFS
〜AWSクラウドではじめてみよう〜 

内容
  「10年効く分散ストレージ技術・GlusterFS&Red Hat Storage
講師:レッドハット株式会社 中井 悦司 氏 @enakai00
AWSクラウドではじめるGlusterFS
講師:株式会社アマゾンデータサービスジャパン 片山 暁雄 氏 @c9katayama

GlusterFSというのは、手持ちの様々なLinuxサーバの空き領域を活用する事ができるファイルベースでの分散ファイルシステムで、メリットとしてはサーバを追加して簡単にスケールアウトできることと、ファイル単位での分散FSのため、多数のユーザが(それほどサイズは大きくはないが)大量のファイルをドカーっと上げるような時に、通常、極所的に集中してしまいがちなネットワークやサーバの負荷を比較的容易に分散できるといった辺りのようです。勉強会の後半では、実際にAWSを使って複数の海外リージョンを跨いで組むようなデモも見せてくれました。遠隔地への非同期レプリケーションも可能なので、バックアップやディザスタリカバリ用途にも向いてます。

技術的な概要とインストール手順の把握は、上のスライド2つと中井氏が急ごしらえで作られたという技術情報サイトを見れば、ほとんど躓くことなくセットアップする事ができると思います。自分の場合はGlusterFS云々以前にAWSをろくに使ったことが無いというレベルだったので、まず1台の素の環境を作るまでに10回ほどインスタンスを作り直しました…。必要最低限のAWSの使い方(EBSを付けたLinuxインスタンスの作成)が分かってからは躊躇せず出来たので、講師のお二方に感謝しつつ、今後、応用技を試していきたいと思います。(今の業務的には大量データの負荷分散というよりは、バックアップやDR方面での活用の方が現実的かなー; そんなにデータ無いし...)

GlusterFS関連リンク
GlusterFS技術情報
・勉強会資料1「10年効く分散ストレージ技術・GlusterFS&Red Hat Storage
・勉強会資料2「AWSクラウドではじめるGlusterFS

2012年7月26日木曜日

小ネタ:Mac OS X 10.8(Mountain Lion)でWiresharkを起動する手順

昨晩、OS Xの新バージョン10.8こと Mountain Lionがリリースされたので、手持ちの2011年モデルのMac Book Airに早速インストールしてみました。リリース直後とあって決済とダウンロードに手間取ったものの、ダウンロード後のインストール処理は30分程度で難無く終了。App Storeからインストールしたアプリは何の問題もなく起動し一安心したのですが、パケットキャプチャツールの定番Wiresharkを起動したところ、以下のメッセージが表示されました。
Mac歴の浅い私はこんなことでもヒヤリとします。そういえば、Lion時代もWiresharkを起動するとX11も一緒に立ち上がってたな....こいつがないと起動しないのか...という事で、以下、ほとんど指示されるがままにX11をインストールした際のキャプチャを、誰の役に立つか分かりませんが載せておきます。

上記メッセージの「続ける」をクリックすると、Appleのサポートサイト(US)に接続します。(http://support.apple.com/kb/HT5293)
ページ上位にある、「XQuartz project」へのURLをクリック。

XQuartz projectトップページにある、インストールファイルのリンクをクリック。


ダウンロードが終わったら、dmzファイルを実行しインストールウィザードに従いXQuartzをインストール。


 インストールが完了すると、以下のメッセージが表示されます。
再ログインしなさいな、という事のようですが、私はうっかりOS再起動をしました。
(再ログインでもOSリブートでも特に問題ないと思われます。)

再起動(再ログイン)後、Wiresharkを起動してみると、、「Where is X11?」と表示され、X11の場所を教えなさいなと表示されました。XQuartzのデフォルトのインストール先は「アプリケーション > ユーティリティ」内にありますので、それを指定したところ、無事に起動しました。




めでたしめでたし.....。
改めて見返してみても、特になんて事のないものでしたが、、せっかく画面キャプチャ取ってしまったので、、、

ちなみに、10.8からOSのアプリケーションに対するセキュリティが強化され、最も厳しいものは「AppStore経由以外のアプリは起動しない」なんて設定もありますが、X11上で起動するWiresharkは制限の対象外のようです。X11とOSとの関係を良く知らないのですが、X11上で動作するアプリは一律そうなのかも。





2012年4月30日月曜日

4月もおしまい

今月の後半は、殆ど二日に一回のペースで勉強会に参加した。普段の業務と距離のある分、かえって多くの刺激を受けた気がする。そして、逆に興味の赴くままに視野を広げすぎるのも、収集が付かなくなって消化不良に陥るなという事も身を以て実感した。(そんな状況でも、OSSDB Silverを無事に取れたので結果オーライだと思ってる...)


参加した勉強会
4/18(水) CloudStackユーザ会(CloudStack勉強会) - 第7回
4/20(金) Oracle Solaris ナイト・セミナー#2
4/24(火) Twitter API勉強会
4/25(水) OpenStack勉強会


どれも、かーなり濃い勉強会だったのは間違いない。Cloud Stackは、ちょうど少し前にAFSへの譲渡が発表されたばかりで、Citrix社のエンジニアがAFSプロジェクト化の影響や今後のロードマップを丁寧に説明してくれた。丁寧な同時通訳もあって、打倒VM Wareという勢いだけは分かった。Solarisナイトでは、Soralisユーザーでもないくせに最新ZFSの勉強をさせてもらった。そして、青山のオラクルのオフィスを見て、さすが金のある会社は違うと唸った。週明けて資格合格の翌日に行ったTwitterAPIの勉強会では、帰りすがら出来もしないのにAPIリファレンス本を買ってしまうほど、流行りのサービスの熱っぽさに感化されてしまった。しかし、ただ浮かれただけではなく、おすすめユーザーをひたすらフォローするアプリを作りたいと密かに思っていたのは規約的に全く許されない事(自動フォローは総じてNG)だと分かったのは収穫だった。ラストのOpenStackは、前週にライバル?のCloudStackの決起集会に顔出しといてどうかとも迷ったが、日本仮想化技術(株)の宮原さんが講師すると知り、これはと補欠からの繰り上げで参戦。丁寧なインストール手順と苦労話を聞いてすっかりOpen Stack色に染まった。まとめると、CloudStackは敷居が高そうなので、OpenStackをZFS環境でインストールし、その上でTwitterの何かしらのアプリを作ると綺麗に話しが繋がるかも知れないと思ったが、当面の目標のOSSDB Gold を取るまでは馬鹿なマネは止めておこうと考えている。