2012年4月16日月曜日

第7回「ネットワークパケットを読む会(仮)」

@hebikuzreさん主催の「ネットワークパケットを読む会」に参加してみた。

Windows8のCP版をもとに既存のキャプチャツール群の動作確認をレポートする話(スライド)だったり、某VPSのネットワーク構成をキャプチャを通じて推測し、さらに問題点を指摘する話など、業務的にも興味分野的にもドハマりな勉強会だった。今後、定期的に参加したいと思うし、hebikuzreさん主催のもう一方の「ブラウザー研究会」も、次回はMSの手厚いバックアップがあるらしいので、是非参加してタダ飯を頂きにあがりたいと思った。

しかし、携帯ゲーム機のキャプチャすると、いろんなコトが見えるもんですね...

2012年4月14日土曜日

Tech Lion vol.6 まつもゆきひろ氏、他

たまにはこの世界の有名人に会ってみたいぞという至極ミーハーな動機で、USP研究所主催のトークイベント「Tech LION vol.6」に参加してきた。今回のメインゲストはRubyのパパこと、まつもとゆきひろ氏。先日、氏が2011年のFree Software Awardを受賞したというニュースを見ていた事もあって、ひょっとしてRubyistの祭典のようなイベントになる!?と若干躊躇したものの、行ってみたら得るものの多い、まあ素敵なイベントでございました。



イベントの詳しい様子は、togetter二忍さんのブログが良いかと。


以下、個人的な覚え書き。


まつもとゆきひろ氏(Rubyのパパ)
 テーマにも挙げた「10年後も勝負できるプログラマー」であるには、数学、コンピュータサイエンスに基づいた考え方(新しいトレンドを取り込む柔軟な姿勢も含め)、コミュケーション力、継続した行動力と名声w(肩書きではなく、個人としての他人の評価)が大事ではないか。
 普通の人が自分できる事を長く続け、他人から評価されることで普通じゃない人になる事ができるのではないか。


後藤大地氏(FreeBSDコミッタ
 とにかく英語、英語、英語。欧米のBSDCanで語学力の無さを痛感し、あの手この手で勉強した。(ハリーポッターの原著読みが大失敗だったので、日本漫画の英語版で勉強したとか、カシオの電子辞書に頼ったら変な訛になったとかw) ←海外で七転八倒しながらも、へこたれない姿勢に感動した。


角俊和氏(CloudCoreの中の人
 「自分たちが使いたいものを作る」とした事がうまく作用し、実質5ヶ月でVPSを作り上げる事ができた。「何を作るか」より「誰が使うか」を考えることが大切。VPSのユーザーは、一番身近な"自分たち"だったので、うまく運んだのではないかと思う。


閑歳孝子氏(iPhoneアプリ「Zaim」作った人)
 プログラマーでは無かったが、29歳になって今までのくすぶりがバネとなり、自分で開発するようになった。「影響の深さ」と「影響する人々」が大きいほど良いサービスと定義し、少なくとも自分自身や身近な人(母など)が使えるようなものを作るよう心がけている。(iPhoneアプリ首位の「Zaim」にも繋がっている)





2012年4月9日月曜日

OSS-DB Silver 技術開発セミナーに行ってきた

体系的にPostgreSQLを学びたくて、最近、OSS-DB Silverの本を読んでる。せっかくだし資格も取るかなあ、面倒くさいなあと思っていたところ、資格に関するセミナーがあるというんで参加してきた。


『OSS-DB Exam Silver 技術解説無料セミナー』@東京 4/8(日)
http://www.oss-db.jp/news/event/2012/04/event_20120408_01.shtml

元オラクル開発者でもあるLPI-Japan松田氏の講義は試験対策にとどまらず、他のRDBMSとの違いを丁寧に説明してくれて、大変勉強になった。試験のポイントもよく分かったので、ちゃっちゃと取っちゃおうという気になった。


ちなみに、週末の天気の良い花見日和のなか数十名の受講者が集まっていたけど、使用DBの比率としてはオラクル使いが最多であった。自分のようなポスグレ使いは意外にも少数。オラクル離れ進んでる?

2012年2月26日日曜日

PostgreSQL Conference 2012のユルい参加レポ

仕事でPostgresqlのホットバックアップを組もうとして色々調べていたところ、偶然カンファレンスの告知を見かけたもので、これはちょうどいい機会と参加してきた。
午前中のセッションの内容については、以下のログが分かりやすい。(有り難く拝見)
PostgreSQL Conference 2012-02-24 at 品川−そこはかとなく書くよ。

ランチセッションは外で食べてて聞いてないので、ここでは午後に聞いた話しの自分なりのポイントを残しておく。

#難しい話しはよく分からないので、ずっとチュートリアルセッションにいたw

■参加したセッション

【 C1 】「OSS-DB 標準教科書」を活用した PostgreSQL 初心者教育を考える
(標準教科書開発プロジェクト 宮原 徹)

【 C2 】PostgreSQL アーキテクチャ入門
(アップタイム・テクノロジーズ合同会社 永安 悟史)

【 C3 】PostgreSQL 運用テクニック・レベルアップ編
(NTT OSS センタ 坂本 昌彦)

【 C4 】安全な SQL の呼び出し方
(HASH コンサルティング株式会社 徳丸 浩)

■各セッションの自分なりのポイント

【 C1 】「OSS-DB 標準教科書」を活用した PostgreSQL 初心者教育を考える
(標準教科書開発プロジェクト 宮原 徹)

・初心者にOSSの技術を教える際の良い教科書がない。
・良い強化書とは、、基礎の基礎を解説/実行例や実習が多め/講義の時間や回数などを考慮→無いので作った。
・LPI Japanの全面バックアップの元にプロジェクト始動。
(Linux標準教科書などに続く4冊目としてリリース)
・入力関係はすべてコピペできるよう配慮している。
(2行目のプロンプトをあえて表記していない等)
・章構成もいきなりSQLを実行するところから。
(現場で講師役が環境構築をしているという前提で。環境構築手順は巻末)
・EPUB版も興味本位で作ってみたものの、日本語対応にはまだ難がある。
・基本情報処理試験などとのマッピングは考慮していない。
(質疑応答の中で、現役の講師の方からこの辺りのリクエストがあった。)
・正規化は諦めた。
・応用編もいずれ作りたい。


【 C2 】PostgreSQL アーキテクチャ入門
(アップタイム・テクノロジーズ合同会社 永安 悟史)

・PostgreSQLの基本構造(プロセス、メモリ領域、ファイル)
・発生する3種類のI/O
RW:テーブルファイル
R:インデックスファイル
W:トランザクションログ(WAL)
・クエリプランの確認方法
EXPLAIN
−最適であると判断された「クエリプラン」を表示
EXPLAIN(ANALYZE)
−「クエリプラン」に加えて、「実行結果」を表示
−実際に、どのアクセスにどの程度の時間がかかっているのか、何件の処理をしたのかなどを表示
EXPLAIN(ANALYZE,BUFFERS)
−上記2つに加え、「バッファアクセス」を表示

GUIツールで確認(pgAdminⅢ)
−「クエリー解釈」=EXPLAIN
−「アナライズ解釈」=EXPLAIN(ANALYZE)
・シーケンシャルアクセスとランダムアクセスについて
・パフォーマンス改善手法(可視化→分析→対策)
−可視化のツール:pg_statinfo、pg_reporter
−分析のツール:pgFouine
・バックアップの手法
・冗長化の手法


【 C3 】PostgreSQL 運用テクニック・レベルアップ編
(NTT OSS センタ 坂本 昌彦)
pg_rmanがすごい!
−簡単にオンラインバックアップが可能。
−簡単にリストア(PITR前準備)
−複数世代管理
−増分バックアップ

・紹介ツール(デモ)
pg_statinfo
−性能情報・各種統計情報をWeb画面より確認可能
−内部状態をチェックし、アラート発出が可能
pg_reorg
−参照、更新を妨げずに、表、索引を再作成する。 
※VACUUM FULLしたいけど、止められない時や、
REINDEXしたいけど、止められない時に有効。

pg_rman
−コマンド一つでオンラインバックアップを取得する。
−コマンド一つでPITRの前準備を実施する。
※商用環境での導入実績はまだゼロとか。

pg_bulkload
−データを高速にロードする。
※データロード時間を少しでも早くしたい時、
ロードするデータに何らかの加工をしたい時。(ETLツール)
最近は、本体だけでも随分速くなってきたので、後者の方がメリット大きい。


【 C4 】安全な SQL の呼び出し方
(HASH コンサルティング株式会社 徳丸 浩)
・内容は、IPAの「安全なSQLの呼び出し方」や、 徳丸本を参照されたし